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002−診療時間とイベントのお知らせ

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300-独自の療法

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アトピーの発症の原因

アトピーの発症の原因はさまざまなものが考えられます。
表にしましたので参考にして下さい。


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アトピーの発症の原因

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アトピー性皮膚炎を悪化させる感染症

アトピー性皮膚炎の治療で大切なのは、皮膚表面の感染症効果です。

アトピー性皮膚炎の方は、皮膚自体の感染に対する免疫が低下しているため、ヘルペスウイルスや黄色ブドウ球菌、溶連菌感染症、それに真菌といったものによる感染を起こしやすくなっています。
これらの感染を取り除くだけでも、皮膚の赤みやかゆみが減り、滲出液の量が少なくなり、アトピー性皮膚炎そのものの症状自体が落ち着いてきます。

①ヘルペスウイルスによるカポジ水痘様発疹症
中央にへそのある小水疱が規則正しく出現し、しばらくするとかさぶた、もしくは掻き破って点状のびらんとなります。
はじめは小さな盛り上がりが並ぶだけで水疱がなかったりします。このような状態は、アトピー性皮膚炎の丘疹なのか、細菌感染なのか、よくアトピー性皮膚炎を見慣れた者でないとヘルペスウイルスなのかはっきりしない場合があります。
時に発熱し全身状態を悪化させるほどになることもあるので、疑わしい時には抗ウイルス剤を早目に使用した方がよい場合もあります。
皮膚がヘルペスウイルスに感染している場合は、かゆみと同時にチクチクとした痛みを訴えることがあり、また体が突然寒くなるというような全身症状を伴うことが多く、診断の目安になります。

②黄色ブドウ球菌
黄色ブドウ球菌自体が特殊な毒素を産生して、湿疹を悪化させると言われています。このような場合には、イソジン消毒療法や強酸性水によるスキンケアが有効と考えられます。

【イソジン消毒療法】
消毒用イソジン液(250mlで1500円前後、うがい用のイソジン液と間違えないように注意)をコットンにつけて、お好み焼きにソースうを塗るように皮疹部に塗る。滲みていたい場合は10倍くらいに薄めるか、ヒビテンなど他の滲みない皮膚用の消毒液でもいい。 数分待ってシャワーで洗いながす。
この洗い流すというところがポイントで、滅菌した後は、消毒薬といえど、皮膚には異物であり刺激源となりうる。イソジンの添付文書を読むといろいろ副作用が書いてあるが、持続的に接触させた(塗りっぱなし)場合の話であって、洗い流した場合はさほど心配は要らないようである。

③連鎖球菌
最近アトピーで注目されはじめた菌で、子供のとびひの菌と同じで、梅雨時から夏場にかけて良く発生します。
はじめはウイルス感染と見分けがつきにくいが、丘疹が水疱ではなくの膿疱となってくるので判る。黄色っぽくて潰すと膿が出る。一つ一つがやや大きくて配列も不規則である。
発熱し白血球が上昇する。この場合は抗ウイルス剤ではなく、抗生物質を出す。数日で全身に広がり、かなり悲惨な思いもするが治りだせばまた早い。

パイパイ水

これは、私がパイパイと名付けた植物からとった樹液を水で溶かしたもので、アトピー性皮膚炎の方はこれを薄めてかけたり、お風呂の中に入れることで改善していきます。

トータルケアウォーター

この水は、顔につけても体に吹き付けても効果的な水です。
酸化水の一種ですが、抗菌作用があるのでこれだけで良くなる人もいます。

アトピーに有効な 星状神経節レーザー治療

星状神経節とは、胸から上の交感神経の中継点です。
ここを低出力レーザーでブロックすることで、交感神経の緊張が緩和されます。すると、自律神経の働きが正常化し(交感神経と副交感神経のバランスがよくなり)、自然治癒力が高まってアトピーや皮膚病をはじめ、諸症状が改善されます。

また、あたたかい赤い光で障害のあるところの血行を改善し、症状を緩和してくれます。

注射などの痛みもなく、治療時間が短く、合併症がおきないなど多くの利点があります。ただし、治療したその場で治療効果があらわれるという即効性はないので、何度か継続して治療をする必要があります。

<適応症>
頭痛、肩こり、めまい、耳鳴り、肩・腰・膝などの関節痛、手足の血行障害
顔面神経麻痺、各種疾患の疼痛、更年期障害、不眠、冷え症、便秘など


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