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丸山アレルギークリニック

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<目次>

001-新着情報

002−診療時間とイベントのお知らせ

010-はじめに

100-診察科目別説明

200-診察科目別参考文献

300-独自の療法

400-メディア掲載

500-食

700-用語集

800-その他


♪新着順に見るにはコチラから

食事のこと、生活のこと

過食・飽食はアトピー性皮膚炎の大きな原因の一つです

和食中心・小食中心はアトピーの治療原則
私独自のアトピー退治法は
・発酵食を積極的に利用する
・麹そのものを食べよう
・ぬか漬け・粕漬け(酒粕漬け)・麹漬・麹ハトムギを食べよう
・ビール酵母を摂ろう
・いいヨーグルトを摂ろう

ということです。これだけでも一年くらいでアトピー性皮膚炎とさよならできる方もいるでしょう。基本的に食べ物に感謝し、一粒の米も大事にする気持ちが大切です。

そして
・冷蔵庫の冷たいものを飲まないこと
・食べ物は日本古来の煮る焼く蒸すで調理する
・てんぷらや揚げ物は極力食べないようにする
・旬のものを良く食べる
・良く噛んで腹八分目にする
・早食いをやめる
・食後は大量にお茶を飲み過ぎない
・肉食はさけて魚食にする

ことです。


その他、アレルギーがある場合は特に気をつけた方がいい食品を挙げます。

<牛乳や卵、肉>
腸内に入ると腐りやすいので避ける。またこれらは化学物質を多く含み、我々の免疫をかき乱してしまいます。腸内で腐敗現象が起きると、アミン、アンモニア、硫化水素、フェノールといった毒素が発生し、腸から吸収されると、血液を汚したり肝臓や腎臓に負担をかけます。

<ラーメンなどの加工食品>
日持ちのする食物は防腐剤と似たものが入っている可能性があるので避けたほうがよいでしょう。

<塩>
塩や砂糖は精製しないものを使用します。塩は海藻塩が世界一の塩だと思っています。海藻は海水中にふくまれるすべてのミネラルを吸収し、数倍から数万倍に濃縮して蓄積します。その海藻を海藻塩製法により抽出した海藻ミネラル塩は、細胞の活動に必要な塩化カリウム、マグネシウム、鉄、カルシウム、亜鉛、ヨウドやセレニウムなどのミネラルを豊富に含み、一方で塩化ナトリウムの割合が普通の塩の35%しかありません。アトピー性皮膚炎や高血圧の人だけでなく、誰もが食べたほうが良い最高の塩の一つだと思います。

<アルコールやタバコ>
かゆみの原因になるのでやめる


乳製品は牛乳は避け、LG21ヨーグルトくらいにしておく。LG21でもたまに合わないことがあるので、その時はやめておきましょう。カルシウムは小魚などで十分にとりましょう。
野菜を食べるときは生野菜として摂ったり、温野菜として摂りましょう。
ゆでる、煮る、お味噌汁にするなどして温野菜を摂ると、多少のビタミンは失われても量を摂ることができます。また、アトピー性皮膚炎の人は自律神経の乱れから便秘になり、そうすると悪化します。加熱することで繊維質の摂取がうまくいき、便秘も解消されます。


谷本三雄先生の本にある、これを食べれば大丈夫というものはコチラで紹介しています。
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